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円形脱毛症

 

ALOPECIA AREATA
 
円形脱毛症

円形脱毛症とは

円形脱毛症とは、円形に脱毛が起こる病気です。
リンパ球が毛包を間違って標的にしてしまう自己免疫疾患と考えられています。
リンパ球の攻撃が抑えられれば元通りの毛が生えてきます。
 
自然治癒することもありますが、重症例では再発を繰り返しながら拡大します。
脱毛部位に、先が太くて根元が細い毛(感嘆符毛)や黒い点々が見られるのが特徴です。
 

症状の違いによる5分類

単発型

最も多いです。
頭部に生ずることが殆どです。
数カ月で自然治癒し、気づかないうちに治ることもあります。

多発型

2ヶ所以上に生じます。
3,4ヶ所以上に生ずると多発癒合型に移行する事が多いです。

多発融合型

頭髪全体が平均的に抜けるびまん性と、毛の生え際が細長く抜ける蛇行性があります。

全頭型

多発型・多発融合型から症状が進んだもので、頭の全ての毛が抜け落ちます。

汎発型

眉毛や陰毛やすね毛など、体の全ての毛が抜け落ちます。
 
脱毛範囲が広い程、重症で治りにくい傾向があります。
 

合併症

橋本病などの甲状腺疾患、尋常性白斑、SLE、関節リウマチ、重症筋無力症などの自己免疫性疾患が合併することがあります。
特に合併しやすい疾患は、甲状腺疾患の8%、尋常性白斑の4%です。
 
また、高頻度にアトピー性皮膚炎をはじめとする多くのアトピー性疾患(喘息、鼻炎、皮膚炎)を合併することが知られています。
病気の発症、治療効果、治療経過にアトピー体質が関与します。
 

予後

治りやすいタイプ(80% が1 年以内に治癒する)

 アトピー性疾患や自己免疫性内分泌疾患の既往がない。
個々の病変の存続時間が1 年以内。
単発型か少数多発型。
 

治りにくいタイプ

病変の存続期間が長い(3 年)
アトピー性疾患や自己免疫性内分泌疾患既往がある。
 

治療

外用治療

ステロイド外用 当院で可能です。
カルプロニウム塩化物(フロジン®)の外用 当院で可能です。
 

局所処置

ステロイド局所注射療法 当院で可能です。
液体窒素療法 当院で可能です。
SADBE療法 2021年度より当院で出来るよう準備中です。
 

光線療法

エキシマライト 当院で可能です。2011年4月から保険でも可能になりました。
 

内服、点滴治療

セファランチン内服療法 当院で可能です。
グリチルリチン,グリシン,メチオニン配合錠の内服療法 当院で可能です。
ステロイド内服療法 当院で可能です。
ステロイドパルス療法 基幹病院にご紹介します。
 



 

 
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