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水虫(白癬)

 

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水虫(白癬)とは

水虫(白癬)は白癬菌によっておこる感染症です。
白癬菌はケラチン蛋白を栄養にして生きているため、ケラチンが多い部位である皮膚表面や爪に病変が生じます。
 

家庭内や温泉で、足ふきマットやスリッパなどの共有物に付着した白癬菌が足に感染しることで、他人にうつります
日本では、足白癬は人口の約21.6%、爪白癬は10.0%の頻度と累計されているほどありふれた病気です。
足白癬は痒いものと認識されていますが、痒みが無いことが多い
です。
足白癬と症状がとても似ている皮膚疾患もあり、診断には顕微鏡検査が必須です。
適切な治療期間は想像以上に長いです。治療開始の時にクリニックで検査をお勧めします。 

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水虫(白癬)を疑うときは、お近くの皮膚科を受診をしましょう。
 

水虫の種類

足白癬

3種類に分類されます。
小水疱型 足の裏に小さな水膨れが出来ます。
趾間型 足の指の間の皮が剥けたり、白くふやけたりします。
角質増殖型 足の裏全体が硬くなります。
 

爪白癬

爪が白~黄色に濁って分厚くなります。爪の先端から始まり、徐々に爪の生え際の方に拡大します。
 

体部白癬

「たむし」とよばれます。
赤い皮疹で発症し、円形に外側に向かって拡大していきます。
 

股部白癬

「いんきんたむし」とよばれます。
成人男性に多く、足白癬に合併することが殆どです。
 

予防方法

水虫はとてもありふれた病気です。
米国皮膚科学会による、6つの予防方法をご紹介します(※3)。
プールやジムのロッカー、ホテルの室内を裸足で過ごさない。
足を乾燥した状態に保つ。
毎日石鹸で洗って、乾かす。
通気性の良い靴下。
乾いた靴。(毎日履き替えるのが効果的)
水虫の人と、タオルや寝具、靴を共有しない。
 
マットなどから皮膚に付着した白癬菌は、乾燥した状態であれば、そのまま剥がれま落ちます。
一定の湿度があれば24時間かけて皮膚内に侵入すると言われています。
皮膚に小さなキズがあると、より短時間で侵入してしまいます。
水虫予防には、上記6つに加え、お肌の状態を整えることも大切です。
 

治療

塗り薬で治るときと、飲み薬を併用した方が良いときがあります。
塗り薬の治療は、外用範囲・外用期間を守られないと再発してしまうことが多いので、しっかり診断して・治しきることが重要です。
 
水虫と一緒に、「細菌感染症(水虫で皮膚がガサガサしていると通常より細菌感染のリスクがあります)」や、「市販薬などによるかぶれ」を併発していることも少なくありません。
その場合は、水虫治療は長期戦になりますので、まずは「細菌感染症」や「かぶれ」の治療を優先して行い、その後に水虫治療を行うことが多いです。
 

足白癬

基本的に塗り薬で治療可能です。
見た目に見えるよりも十分に広い範囲、趾間と足全体に外用を行います。
病変のある部位の角層でよって外用期間の目安があります。病変の見た目が改善してもしばらく概要を継続します。

  1. 趾間型 2か月以上が目安です。
  2. 小水疱型 3カ月以上が目安です。
  3. 角質増殖型 6カ月以上が目安です。

 

爪白癬

内服薬、あるいは爪白癬専用の塗り薬で治療をします。
基本的に治療が長期間になることが多いでs。
 

体部白癬・股部白癬

塗り薬で治療可能ですが、範囲が広い時には飲み薬も短期間併用することが有効です。
 



 

 
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