ほくろとは

母斑細胞が異常増殖して黒褐色の色素班が生じます。
褐色~黒色、ときに皮膚と同じ色をすることもあります。
盛り上がったもの~平坦なものもあります。
毛が生えていることもあります。 
 

ほくろの診断

ほくろのがん(悪性黒色腫、メラノーマ)との鑑別が重要です。
ダーモスコピー検査が有効です。
当院でもダーモスコピー検査が受けられます。

 

鑑別疾患

皮膚がん

 悪性黒色腫

  • 海外ではメジャーですが、日本ではレアキャンサーです。
  • 詳しくはこちら。 

 

 基底細胞がん

  • ホクロで受診されて皮膚がんだったという患者様が当院だけでも、毎年何件もあります。
  • その殆どが、この基底細胞がんです。
  • 殆どの場合で皮膚科医は見ためで診断できますが、皮膚生検で診断を確定させてから手術を行います。
  • 詳しくはこちら

 

良性皮膚腫瘍

 脂漏性角化症

  • ホクロとの鑑別疾患で最も多い腫瘍です。
  • 加齢とともに殆ど全ての人に生じる、加齢性のイボです。

 

ほくろの治療

治療は大きく2通りあります。
メスで切除する。
CO2レーザーで蒸散する。
 
また違いについて、後日追記させていただきます。
 

手術の流れ

手術の方法をご説明します。基本的に初診日に手術可能です。
局所麻酔をします。
手術をします。
必要なお薬を処方します。
手術翌日、創部の確認を行います。
5~7日後、抜糸します。
 

費用

健康保険(3割負担の場合)

別途、初診料、再診料、処方量、薬剤量などがかかります。
露出部とは、頭部、頸部、腕の肘関節以下、足の膝関節以下です。

皮膚腫瘍切除術

露出部2㎝未満:8,010円(手術4,980円+病理検査3,030円)

露出部2~4㎝:14,040円(手術11,010円+病理検査3,030円)

露出部以外3㎝未満:6,870円(手術3,840円+病理検査3,030円)

露出部以外3~6㎝:12,720円(手術9,690円+病理検査3,030円)

 
 


WRITER 
うらた皮膚科 院長
日本皮膚科学会認定専門医