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医療レーザー脱毛

 

HAIR REMOVAL

脱毛とは

医療脱毛とは

医療脱毛は、毛に多量に含まれるメラニン色素(黒色の色素)をターゲットにレーザー光を照射します。
熱エネルギーとして周囲に発散し、毛根にある毛を作り出す細胞を破壊することで永久的に毛が生えてこなくなります。
毛を作り出す細胞を破壊する出力での脱毛は、医療行為であり、医療機関でのみ認められています。

永久脱毛とは

脱毛後の毛の再生本数が長期間に置いて減少し、維持されること。

毛周期

毛には、生えてくる毛周期(成長期 退行期 休止期)があります。
医療脱毛は、成長期にある毛に対しレーザーが照射されることで脱毛効果があります。
一方で、休止期の毛はメラニン色素がないためレーザーに反応しません。
成長期の毛は個人差や部位によっての差がありますが、一般に20%以下しかありません。
そのため、医療脱毛は少なくとも5回以上のレーザー照射が必要になります。
 
毛周期

 

効果が高い「医療脱毛」

レーザー機器を使えるのは「医療脱毛」だけ 

  • レーザー機器を使用できるのは医療機関だけです。

永久脱毛ができるのは「医療機関」だけ 

  • レーザー機器以外でも、光治療機などでも脱毛は行われていますが、永久脱毛可能な出力を使えるのは医療機関だけです。
  • 平成13年11月8日厚生労働省医政局医事課長から「用いる機器が医療用であるか否かを問わずレーザー光線またはその他の強力なエネルギーを有する光線を、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反する」と通知されました。(医政医発第105号)。
  • その後、日本エステティック振興協議会からも、「エステ脱毛では、毛の幹細胞を破壊しない範囲での脱毛を行うこと」と表明されました。

http://esthe-jepa.jp/depilation/
 

医療脱毛とエステ脱毛の違い 

  医療脱毛 エステ脱毛
施設 医療機関(クリニック・病院) エステサロン
施術者 看護師(国家資格有り) エステティシャン(国家資格無し)
脱毛方式 レーザー脱毛 光脱毛(レーザーは使用できない)
効果 強い(永久脱毛) 弱い(永久脱毛では無い)
合併症 医師が対応 医療行為・処方など不可能

 

痛みの少ない「蓄熱脱毛」

蓄熱脱毛とは


2002 年にAlma Lasers 社で考案された無痛脱毛システムです。
パルスレーザーを高速で連射することで、毛包だけではなく、毛包周辺組織の温度を上昇させ、関連因子 (毛包幹細胞, 成長因子など)にダメージを与えて脱毛効果を得ます。
 
当院ではAlima Lasers社の最新機種のソプラノチタニウム(第4世代)を導入しました。
エステ脱毛でも、蓄熱方式の照射は行われていますが、ソプラノチタニウムは医療機関でしか使えないレーザーを蓄熱方式で照射します。
そのため、 「治療効果が高い」のに「痛みが少ない」を実現しています。
  レーザー脱毛(医療脱毛) エステ脱毛
熱破壊式 ジェントルマックスプロ エステ用脱毛機
蓄熱式 ソプラノチタニウム
メディオスターモノリス
エステ用脱毛機に蓄熱式はある

従来のレーザーと、蓄熱脱毛の違い

従来の脱毛方式 (HR モード)

従来のレーザー脱毛では、高出力のレーザーを1 ショットずつ照射する方式が用いられてきました。
それには、疼痛や日焼け肌への熱傷のリスク、そして色の薄い毛や細い毛に対する効果(硬毛化)などの問題もありました。
蓄熱脱毛®方式 (SHR モード)

蓄熱脱毛®方式では、低フルエンスのレーザーを最大 10Hz で連続照射することで、皮下に熱を蓄積させて脱毛する方式です。
従来の照射方式 (HR モード) の半分以下のフルエンスで照射するため、照射時の疼痛や熱傷のリスクが大きく抑えられています。
 

トラブル肌には、「皮膚科クリニックでの医療脱毛」

皮膚疾患があるとレーザー脱毛を行えないことがあります。
しかし、トラブル肌にこそ、レーザー脱毛が有効なことがあるのを皮膚科医は知っています。
トラブル肌への脱毛は合併症リスクが高いため、注意して施術を行います。
また、照射エネルギーを少し抑えてはじめることもあるため、施術回数が増えてしまうことがあります。

アトピー性皮膚炎と医療脱毛

アトピー性皮膚炎・乾燥肌・湿疹体質の患者さんは、よく皮膚トラブルを起こします。
男性だと、髭剃り負けにより毎朝ぽつぽつと赤みが生じてしまうことがよくあります。
女性だと、剃毛処理を行うたびに、赤いポツポツが出来やすくなります。
こういった敏感肌の患者さんこそ、脱毛を行うメリットが高いと感じています。

院長自身もアトピー性皮膚炎があり、朝の髭剃り負けで気分が沈んでしまうことがよくありました。
髭脱毛を行うことで、そのストレスが全くなくなりました。
男性アトピー患者さんには、髭脱毛はとてもお勧めしたい施術です。

ニキビと医療脱毛

脱毛をすることでニキビが生じにくくなります。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、行っても良い治療とされています(推奨度C2)。
ニキビの状態によっては良い適応ですし、状態によってはニキビ治療を優先させることもあります。
背中ニキビにもおすすめです。
 

 安全性が高い「皮膚科クリニックでの医療脱毛」。

脱毛トラブルについて。


消費者センターに「脱毛施術」でのトラブルが毎年報告されています。
「エステ脱毛」で多いですが「医療脱毛」でも報告があります。
危害報告の最多は、ヤケドです。
 

皮膚科クリニックだからできる、合併症対策。

皮膚科専門医が診察を行い最適な出力を決定します。 
普段から皮膚科クリニックでのトレーニングをしている有資格者(看護師)が施術を行います。
 

皮膚科クリニックだからできる、合併症への即座の対応。

毛包炎などの合併症は避けられないこともあります。
危害報告のほとんどは火傷をはじめとした、皮膚症状です。
合併症が生じたときは皮膚科専門医が診察し、適切なフォローを行います。