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GLP-1ダイエット飲み薬 

GLP-1 diet ORAL MEDICATION
\お試し価格/
3㎎10日分
3,300
リベルサス
3mg 30日
13,200
リベルサス
7mg30日
24,200
リベルサス
14㎎
39,800

リベルサスとは 

GLP-1ダイエットは

GLP-1とは体内に存在するホルモンで、食事刺激に反応して小腸から分泌されます。
膵臓からのインスリン分泌を助ける働きもあるため、糖尿病治療薬として保険適応があります。
食欲を抑制する働きがあり、欧米では肥満治療薬としても承認されています。
肥満の方は、食後にGLP-1ホルモンの分泌が少ないことが知られており、肥満の人は痩せにくく、痩せている人は痩せたままをキープしやすいと言えます。
日本では肥満治療薬としての保険適応は無いため、自費診療となります。
 

リベルサスとは

GLP-1製剤は、これまで注射製剤のみしかありませんでした。
2021年2月にGLP製剤の飲み薬としてリベルサスが発売されました。
 
 

リベルサスによる減量効果の論文

リベルサスとビクトーザの比較とは

糖尿満患者711名をリベルサス1.5㎎/日、ビクトーザ1.8㎎/日、プラセボ(偽薬)グループに分け、26週間後の糖尿病治療効果、減量効果を評価した。
リベルサス、ビクトーザともに同等の糖尿病治療効果を認めた。
リベルサス15㎎/日は、ビクトーザ1.8㎎/日よりも優位な体重減少がみられた。
平均体重減少は、リベルサス群ー4.4kg、ビクトーザ群で-3.1kgだった。
出典:LANCET2019
 

リベルサスとビクトーザ、オゼンピックの比較

最新の14個の研究を比較してGLP-1製剤の効果を比べたレビューが報告されています。
GLP-1製剤の中で減量効果が高いのは、ビクトーザ(注射)、オゼンピック(注射)、リベルサス(飲み薬)の3剤であることがわかっています。
GLP1製剤のダイエット効果1

 
14個のGLP-1製剤による研究の体重減少効果に対するグラフです。
わかりやすく、ビクトーザ(注射)、オゼンピック(注射)、リベルサス(飲み薬)の3剤のみ表示してみました。
どれも減量に効果的であることが示されています。
※これらの研究は糖尿病治療に伴う、副次的な減量効果を評価したものです。
GLP1製剤のダイエット効果2

 
 

GLP1ダイエットの特徴

GLP-1ダイエットは成功しやすい

ダイエットは正しい食事管理が最も重要です。
最も重要である食事管理を強力にサポートしてくれるのがGLP-1ダイエットです。
「1回の食事で食べ過ぎない」「間食をしないようにする」と言ったダイエットの基本である食生活の改善を強力にサポートしてくれます。
自然と摂取カロリーが減るため、健康的に体重が落ちていきます。
 

GLP-1ダイエットは継続しやすい

ダイエットでは食事管理が最も重要です。
自分で食事をコントロールできればよいのですが、食事管理はストレスを感じやすくうまく行かないことが多いです。
GLP-1ダイエットでは自然に食欲が抑えられるため、ストレスを感じにくく継続できます。
 

GLP-1ダイエットは欧米で肥満治療に承認されています

GLP-1は、日本では糖尿病治療薬とし保険適応ですが、アメリカ・ヨーロッパでは肥満治療薬としても承認されています。
(※欧米では高度肥満治療に保険適応で合って、すべてのダイエットに保険適応というわけではありません)
 
 

GLP1ダイエットの注意点

 GLP-1ダイエットの高いダイエット成功率が注目される一方で、間違ったネット広告が問題になっています。
 効果や副作用について、間違った情報には注意してください。

 

 我慢・努力は一切なし!楽して痩せる!

  • ダイエットをする意識があれば、強力なサポートになります。
  • 何もしなくても自動的に痩せるわけではありません。

 つらい思いは一切なし!

  • どんな薬剤にも副作用のリスクはあります。
  • 気持ち悪さが出る人もいますので、初回は慎重に始めます。

 1カ月で●●㎏減少!

  • 摂取カロリーを適切に調整し食べ過ぎないことでダイエットをサポートしてくれるダイエット法です。
  • 最初の2週間で2㎏以上のダイエットに成功する方は結構いらっしゃいますが、
  • 1か月で2桁kgのような急激な体重減少を狙ったダイエットではありません。(間違ったダイエットですし、健康被害があります

 海外でポピュラーなダイエット法

  • アメリカ・ヨーロッパでは肥満治療薬としても承認されています。
  • しかし、高度な肥満治療への適応であって、一般的なダイエット法としてポピュラーというわけではありません。

 
 

GLP-1ダイエット飲み薬の使い方

リベルサスの用法・用量

 0.3㎎で治療を開始して、4週間継続します。
 食欲が止まらなければ、0.7㎎に増量します。
 食欲が止まっていれば、その量を維持量として継続します。
 

リベルサスの注意点

本剤の吸収は胃の内容物により低下します。
1日のうちの最初の食事・飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)で服用します。
服用後少なくとも30分は、飲食及び他の薬剤の経口摂取を避けます。
 
ポイント

服用前の絶食時間を作る。
服用後の絶飲食時間を長めに。(添付文書では30分以上。2時間程度あけるとより良い。)
水は、少量がよい。
錠剤の添加剤も影響する。同じ容量であっても、7㎎2錠より、14㎎1錠の方がよい。

 
 

リベルサスの副作用

治療初期に胃部不快感・胃が張っている感じ・頭痛・便秘・下痢といった消化器症状が出ることがあります。
 
 

リベルサスの費用

全て、消費税込みです。
初回お試しは、GLP-1注射も含めて初めての方が対象になります。

初診料

3,300円

再診料 

1,100円

薬剤料

リベルサス3㎎ 3,300円/10日分(初回お試し)

リベルサス3㎎ 13,200円/30日分

リベルサス7㎎ 24,200円/30日分

リベルサス14㎎ 39,800円/30日分

 

※GLP-1ダイエット治療について

未承認医薬品等(異なる目的での使用)
リベルサスは、医薬品医療機器等法において、「2型糖尿病」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経度等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品の有無
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
リベルサスと同一成分の注射製剤が、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)で肥満治療薬として承認されております。 
リベルサスは糖尿病治療薬として承認されており、上記のような副作用のリスクがあります。