ダーマペンとは
ダーマペンとは
ダーマペンは米国FDA承認の医療機器で、ニキビ・ニキビ跡治療を行います。
他にも、美肌治療・小じわ治療と様々な皮膚トラブルを治療可能です。
ダーマペンの作用
皮膚は老化により、コラーゲンとエラスチンの成長を刺激する線維芽細胞の生成が減少し、皮膚のたるみ、しわ、小じわ、たるみ毛穴などが生じます。
より健康で若々しいお肌をつくるために、コラーゲンとエラスチンの生成を刺激することが効果的です。
ダーマペン施術では、先端の極細針を皮膚に高密度に刺すことで、皮膚の線維芽細胞の成長を引き起こし、コラーゲンとエラスチンの生成を刺激して、よりふっくらしたお肌をつくります。
また、ニキビ跡・傷痕・毛穴の開きの原因となる古い損傷した組織を破壊して、新たに生成されたコラーゲンに置き換えます。
ダーマペン治療の適応の方
- ニキビのクレーター跡、毛穴の開きが気になる方
- 肌にツヤやハリがほしい方
- 小じわが気になる方
- ニキビが出来やすい方
ダーマペンとレーザー治療の違い
当院では、ダーマペンの他に、CO2フラクショナルレーザーとピコフラクショナルレーザーを用いたレーザー治療も行っています。
それぞれの違いについて解説します。
ダーマペン
- 数日間のダウンタイムがある
- 熱によるダメージがないので色素沈着のリスクが低い

CO2フラクショナル
- 効果が強い
- ダウンタイムが長い
- 色素沈着のリスクがある

ピコフラクショナル
- シミ治療が同時に出来る
- 皮膚に穴を開けないので、ダウンタイムが1日で改善。

ダーマペンを受けられない方
ダーマペン治療を受けられない方
- 使用薬剤の成分にアレルギーがある方
- 中等度以上の酒さの方
- 重度のニキビがある方
- 強皮症、皮膚硬化症の方
- 感染症治療中の方(細菌性、ヘルペスなど)
- キズがある方
- 皮膚がんがある方
- 血友病の方
ダーマペン治療を受けるのに注意が必要な方
- 酒さの方
- ニキビの方
- 肝斑がある方
- ケロイド体質の方
- トレチノインやレチノール製品を使用中の方
ダーマペンの合併症・副作用
出血:施術直後
赤み:施術後~1、2日
ヒリヒリ感:施術後~半日
乾燥、皮むけ:1週間前後
ダーマペンの費用
全て、消費税込みです。
初診料 | 3,300円 |
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再診料 | 1,100円 |
麻酔代 | 1,100円 |
薬剤料 | ダーマペン顔全体 16,500~22,000円 ダーマペン両頬 22,000~27,500円 ヴェルベットスキン 26,400~33,000円 コラーゲンピール 13,200円 |