炎症後色素沈着の症例写真
当院の患者様の治療経過です。
case1:塗り薬治療
![](../../_src/41544/img20230407051645919743.png?v=1721947425867)
治療内容 | 塗り薬によるシミ治療 |
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費用 | HQクリア 9,900 トレチノイン20g 9,900円 |
副作用&リスク | 赤み、皮むけ |
case2:ピコレーザー治療
![](../../_src/41546/img20230407051645924088.png?v=1721947425867)
治療内容 | ピコレーザーによるシミ治療 |
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費用 | 5,600~11,850円 |
副作用&リスク | 1~2週間程度のかさぶた 色素沈着、色素脱失 |
炎症後色素沈着(PIH)とは
炎症後色素沈着とは
![炎症後色素沈着のイラスト](../../_src/41405/4_20210521001513582.png?v=1721947425867)
例えば、
ニキビや傷、やけどなどが治った後にシミになった
レーザー治療を受けた後、シミが濃くなった
顔や首に液体窒素の施術を受けたところがシミになった
炎症後色素沈着の治療
炎症後色素沈着の治療
炎症後色素沈着の当院の治療方針
まずは診察して診断します。
炎症後色素沈着は、経過観察でも完治する可能性があります。
顔は数カ月で消えることもありますが、体は2~3年と時間がかかることがあります。
早く消したい場合は、塗り薬やレーザーを使います。
また、時間がたっても消えない場合も、塗り薬やレーザーを使って治療します。
治療をしても消しきれないこともあります。
炎症後色素沈着の生活指導
増悪因子なので、紫外線は避けます。
炎症をきたす原因(繰り返す湿疹やニキビなど)があれば治療をします。
炎症後色素沈着の飲み薬治療
ビタミンC内服が保険適応です。
保存的な治療をするときに処方することがあります。
炎症後色素沈着の塗り薬治療
積極的な治療の中で、まず行う治療です。
HQ・トレチノイン療法 ゼオスキンヘルス
炎症後色素沈着のレーザー治療
急性期 | 効果があることもありますが、悪くなることもあります。 レーザーの合併症に炎症後色素沈着があるため、弱いレーザーを何度か当てて効果を見る照射方法(ピコトーニング、ピコフラクショナル)になります。 |
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慢性期 | 出来たばかりの炎症後色素沈着は経過観察や塗り薬治療をお勧めしていますが、長期に固定された炎症後色素沈着症はレーザー治療も効果的です。 外傷に伴うものであれば保険適応もあります。 |
ご予約方法
Web順番予約または予約サイトよりご予約をお取りください。
Web順番予約での一般外来でも、シミ・イボ・ホクロなどについてのご相談が可能です。
1カ月前より、シミ外来専用の予約サイトからの時間予約が可能です。
シミ外来ではスタッフによるカウンセリング後に、医師の診察を行っています。
診療の状況により、カウンセリング後の診察をお待ちいただくお時間が必要となりますことをご了承ください。
当日施術のご希望は、空き状況によってご案内出来ないことがございます(別日の予約施術になります)
土曜日の当日施術は、特に予約施術が多いため待ち時間が長くなります。
最後の枠でのシミ外来のご予約は、麻酔ありでの施術が行えません。
詳しくは、こちらをご覧ください。→初診の方へ(Q&A)
問診票
事前に問診票のご記入をしていただくと、その後の診察をスムーズに進めることが出来ます。問診票ダウンロード