キュアジェットとは
キュアジェットとは
ジェットの強さを使い分けることで、ダウンタイムやお痛みのコントロールが可能です。
また、ニキビ跡や凹んだ傷跡にはコンタクトモードで線維化した組織を断ち切りながら(マイクロサブシジョン)薬剤を注入することでニキビ跡や傷跡の治療効果が期待できます。
注入スピードが速く、注入はおよそ 10~ 20分ほどで済みます。
ニキビ跡、毛穴、瘢痕、小じわ、リジュビネーションなどの改善に効果的です。
キュアジェットの適応の方
コンタクトモードの適応の方
- ニキビ跡を改善させたい
- 傷跡の凹み(水ぼうそうの跡など)
- 刻まれたシワ(額、首など)
トーニングモードの適応の方
- 毛穴の治療をしたい
- 肌質改善をしたい
- 痛みの少ないジュベルックの肌治療をしたい
キュアジェットを受けられない方
- 妊娠中、または妊娠の可能性のある方、授乳中の方
- 治療部位に傷跡や感染性の皮膚疾患がある方(開放性の傷、重度のニキビ、極度の乾燥)、出血性の疾患
- 抗血小板剤(アスピリン)、抗凝固剤などを内服中、出血傾向がある方
- 治療部位にシリコン、プロテーゼが入っている方
キュアジェットの特徴
痛みが少ないニキビ跡治療
キュアジェットは針を刺さずに、レーザーによる熱も使わずに、ジェットの力で微細な薬剤を皮内に拡散させます。
従来のニキビ跡・毛穴治療と比べて、痛みが少ない特徴があります。
痛みの感じ方には、個人差がありますが、少なくとも当院で行っている他のニキビ跡治療(ポテンツァ、CO2フラクショナル、ピコフラクショナル、ブイビーム)やニードルを使ったサブシジョンに比べると、最も痛みが少ない治療です。
ダウンタイムが少ない
キュアジェットは、針を使わずに、レーザーによる熱も使わないためダウンタイムが少ない治療です。
ジェットの力で薬剤を皮内に導入していくときに微細な穴が生じ、それらはすぐに小さなカサブタになります。
照射後の赤みや小さなカサブタは1週間以内にほとんど改善します。
一般的にダウンタイムが少ない治療とされているダーマペン、ポテンツァなどと同様のダウンタイムになります。
CO2フラクショナルレーザーのような長いダウンタイムは生じません。
新しいサブシジョン治療(マイクロサブシジョン)
ニキビ跡に対するサブシジョン治療とは
凹んだニキビ治療の最も強力な治療の一つとしてサブシジョンがあります。
従来のサブシジョン治療は、注射による局所麻酔を施術部位全体に行った後に施術を行います。
局所麻酔注射の後に、針を皮下に刺入して、皮膚を下方向に引っ張っている拘縮を剝がしていく施術です。
ニキビ跡治療の中では、治療効果が高いものの、最も痛みが強く、ダウンタイムが長く、高額な治療になります。
当院では、現時点では針を使ったサブシジョン治療は導入しておりません。
針を使ったサブシジョンをするほどでは無い方、針を使ったサブシジョンの痛みが心配な方には、キュアジェットによるマイクロサブシジョン治療は非常にオススメな治療法です。
キュアジェットによるマイクロサブシジョンとは
キュアジェットによるマイクロサブシジョンでは、針を使わずに、ジェットの力を利用して、ニキビ跡の拘縮を解除していきます。
これにより、痛みが少なく、ダウンタイムが短く、費用を抑えた治療が可能になりました。
通常のサブシジョンと違い、痛みが軽度のため、麻酔は注射によるものではなく、麻酔クリームで行います。
新しいドラッグデリバリー機構
キュアジェットによる新しいドラッグデリバリー機構
キュアジェットの合併症・副作用
- 点状出血:生じ1週間以内に改善します。
- 内出血:特にコンタクトモードでおこります。
- 腫れ:数時間~数日で治まります
- 赤み、痒み:数時間~数日で治まります
- 色素沈着:稀に色素沈着になることがあります
- 肝斑の誘発や悪化:稀におこりえます
- ※副作用が強い場合には、治療が必要なこともありますので来院してください。
治療の流れ、頻度
治療の流れ
医師による診察・スタッフによるカウンセリング
メイクを落とし洗顔していただきます。
塗る麻酔を使用します(狭い範囲なら麻酔無しで施術します)。
キュアジェットを照射します。
終了。メイクは翌日から可能です。
治療の頻度
1カ月おきに3回以上の施術を推奨しています。
キュアジェットのダウンタイム
スタッフKさん(コンタクト、トーニング)
ニキビ跡にコンタクトモード、全体にトーニングモードを1パス。
コンタクトモード部位に赤みが強くでました。
2日後(化粧あり)ではだいぶ目立たなくなっています。
5~7日で赤みが殆ど取れます。
院長(トーニングのみ)
直後に赤みが強いですが、6時間したら落ち着きました。
2~3日は、小さなカサブタが伴い少し目立ちます。
5~7日もすると、殆ど改善します。
※院長はアトピー性皮膚炎などのため、赤みがすごく出やすいです。
ご予約方法
2024年9月17日火曜日より導入します。
WEB順番予約より、ご予約が可能です。
診療時間内に、当日の順番をお取りすることができます。
Web順番予約の取り方
キュアジェットの料金
初診料 | 3,300円 |
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再診料 | 1,100円 |
麻酔料 | 2,200円 |
施術料 | 【トーニングモード】 毛穴・美肌に、ジュベルック肌育治療 鼻・頬 1回 44,000円
鼻・頬 1回 33,000円
全顔 1回 55,000円
全顔 1回 44,000円
※モニター募集は予告なく終了することがあります。
【コンタクトモード】 ニキビ瘢痕や傷跡に、マイクロサブシジョン×ドラッグデリバリー(ジュベルック) Sパーツ(鼻、顎、こめかみ片側、首のシワ1本、おでこのシワ1本、1㎠の傷跡1個) Sパーツ基本料金 33,000円
Sパーツ基本料金 29,800円
Mパーツ(両こめかみ、おでこ、片頬、首のシワ2~3本、おでこのシワ2~3本、1㎠の傷跡2~5個) Mパーツ基本料金 44,000円
Mパーツ基本料金 33,000円
Lパーツ(両頬) Lパーツ基本料金 55,000円
Lパーツ基本料金 44,000円
Lパーツ基本料金 35,000円(ポテンツァ同時価格) Sパーツ追加料金 1部位毎11,000円 Mパーツ追加料金 1部位毎22,000円 ※モニター募集は予告なく終了することがあります。 |
※キュアジェットについて
未承認医薬品等
この治療で使用されるキュアジェットは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認器機です。
入手経度等
当院医師の判断の元、BAZ BIOMEDIC JAPAN社より個人輸入手続きを行ったものです。
国内の承認器機の有無
同一の性能を有する他の国内承認機等はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
キュアジェットは、韓国KFDAで承認されております。
※ジュベルックについて
未承認医薬品等
この治療で使用されるジュベルックは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認器機です。
入手経度等
当院医師の判断の元、ネイチャーフォース・ジャパン社より個人輸入手続きを行ったものです。
国内の承認器機の有無
同一の性能を有する他の国内承認機等はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
ジュベルックは、米国FDAと韓国KFDAで承認されております。