そばかす(雀卵斑) とは

そばかすとは

小学生頃から生じ、思春期に目立つようになる遺伝性のシミです。
1~5mmの細かい褐色斑が両頬~鼻などの顔面中心部に多発します。
顔面全体に生じる場合もあります。
日本人では色白の人に多くみられます。
中年以降に生じた場合は、パラパラ型老人性色素斑の可能性が高いです。
 

そばかすの原因・治療

女性に多く、思春期以降に濃くなり、中高年になると目立たなくなり、妊娠で増悪します。そのため、女性ホルモンとの関連が考えられています。
紫外線(日焼け)で悪くなります。
治療に対する反応は良くきれい直りますが、体質による色素異常症であるため再発することがあります。
「広範囲」「再発しやすい」「治療は効きやすい」という特徴から、ダウンタイムの少ない治療が好まれます。
 

そばかす(雀卵斑) の治療

レーザー

非常に良い適応。

広範囲のシミには、ダウインタイムの少ないピコレーザーは非常に良い適応です。

ピコレーザー

塗り薬

良い適応。

広範囲に出来ることが多いため、ゼオスキンのセラピューティックは良い適応です。

塗り薬の治療だと2~3カ月程度要します。

HQ・トレチノイン療法 ゼオスキンヘルス

飲み薬

通常は不要。

肝斑合併例には、トランサミン内服治療が有効です。

レーザー治療の炎症後色素沈着の発生抑制に、ビタミンC内服をすることもあります。

生活指導

とても重要です。

増悪因子なので、紫外線は避けましょう。

治療後には炎症後色素沈着のリスクを減らすために、紫外線を避けましょう。