正しいダイエット

食事

  • ダイエットは、食生活のコントロールが最も大切です。
  • 消費カロリー>摂取カロリーであれば、絶対に痩せます。
  • 三大栄養素をバランスよくとりましょう。
タンパク質

少なくならないように意識しましょう。

体重✕1~1.5くらいはとりましょう。

例)体重60kg✕1.5=タンパク質90g(360カロリー)

脂質

意識して抑えましょう。

体重✕0.7~1以下に抑えましょう。

例)体重60kg✕0.7=脂質42g(420カロリー)

炭水化物

目標摂取カロリーから上の2つを引きましょう。

例)目標カロリーを1800とすると、

1800-(360+420)=1080カロリー(炭水化物270g)

  • 間食やジュースはやめましょう。
  • 塩分のとりすぎにも気をつけましょう。

 食べすぎてないのに太る場合は、たいていは食べすぎています。

 

運動

  • 出来ればしましょう。
  • 痩せるだけではなく、太りにくくなり、引き締まったボディラインを作ります。 
  • 継続できる運動を見つけましょう。

まずは続けれそうな運動を始めてみましょう。

 

メディカルダイエット

当院では、GLP-1阻害薬と、SGLT2阻害薬のみ取り扱っています(自費診療のみ)。
その他は取り扱いはありませんが、まとめてみました。
 

食欲抑制剤

GLP-1阻害薬

欧米では、肥満治療薬として承認されています。
日本では、糖尿病治療薬として保険適応がありますが、肥満治療薬としては承認されていないため自費診療となります。

サノレックス

高度の肥満治療薬として、保険適応があります。
高度では無い肥満治療は、自費診療になります。
欧米では依存性の高さから販売中止している国もあります。
「アンフェタミン誘導体」の身体依存の副作用を考慮して連続使用は3カ月までとなっています。
 

糖質吸収抑制薬

SGLT-2阻害薬

糖尿病治療薬として承認されています。
腎臓での糖質再吸収を抑制して、尿から1日100g程度(約400カロリー)の糖質が体外へ排出されます。
膀胱炎になりやすくなることがあります。
 

脂質吸収抑制薬

ゼニカル

欧米で肥満治療薬として承認されています。
脂肪分解酵素の働きを抑えて、食事の中の脂肪分の約30%を吸収せずに体外へ排出します。
1日3回の飲み薬です。
便に油滴が混ざります。便器が汚れます。
お尻から油滴が漏れ出ることがあります。ナプキンが必要です。
脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)の吸収も阻害するので、サプリで補います。 
 

漢方薬

防風通聖散

肥満症、むくみ、便秘症などに保険適応があります。
効果も副作用も値段もマイルドです。
 

サプリメント

BBX plus

タイFDAに承認されているダイエットサプリです。
食欲を抑える効果が期待されています。
 

美容外科のダイエット

当院での取り扱いはありませんが、まとめてみました。
機器が高額のため、施術費用が高額になってしまう傾向があります。
 

非侵襲的治療

脂肪冷却

部分痩身で最も普及している。
皮膚よりも皮下脂肪の方が冷却によって破壊されやすい特性を活かした機器。
クールスカルプティング(アラガン社)、クールテックデファイン(コクーン社)etc
 

レーザー機器

皮膚を冷却保護しながら、皮下脂肪を障害する。
スカルプシェア(サイノシュア社)etc
 

超音波(HIFU)

超音波を収束させて皮下組織に熱エネルギーを収束させる機器。
顔面のたるみ治療として知られています。
体の痩身治療としても使用されています。
LOPOcel(ジェイシス社)etc
 

高周波

皮下脂肪を加熱して傷害する。
ヴァンキッシュ(BTL社)etc
 

電磁場

筋収縮を生じさせて、筋肥大を期待している。
エムスカルプト(BTL社)etc
 

侵襲的治療(手術)

脂肪吸引

侵襲性が最も高い。
効果が最も高い。
 
 


WRITER 
うらた皮膚科 院長
日本皮膚科学会認定専門医