肝斑の症例写真

当院の患者様の治療経過です。

case1

肝斑の塗り薬治療
治療内容

肝斑の塗り薬による治療

費用

バランサトナー 7,040~14,080円

ミラミン 14,080~28,160円

ミラミックス 13,640円

トレチノイン 3,300~19,800円

副作用&リスク

赤み、皮むけ

case2

治療内容

肝斑の塗り薬による治療

費用

バランサトナー 7,040~14,080円

ミラミン 14,080~28,160円

ミラミックス 13,640円

トレチノイン 3,300~19,800円

副作用&リスク

赤み、皮むけ

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治療内容

肝斑の塗り薬による治療

費用

バランサトナー 7,040~14,080円

ミラミン 14,080~28,160円

ミラミックス 13,640円

トレチノイン 3,300~19,800円

副作用&リスク

赤み、皮むけ

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治療内容

肝斑の塗り薬による治療

費用

バランサトナー 7,040~14,080円

ミラミン 14,080~28,160円

ミラミックス 13,640円

トレチノイン 3,300~19,800円

副作用&リスク

赤み、皮むけ

肝斑とは

肝斑とは

肝斑のイラスト
30~40歳の女性に多く、 肌が浅黒い人にできやすいシミです。

頬骨あたりに左右対称に境界がはっきりせずにボンヤリと褐色のシミを生じます。
 

肝斑の原因・治療

多様な原因が推察されていますが、主に次の2つが主な原因と考えられています。

擦り洗い洗顔や紫外線などによる局所の刺激
女性ホルモンによる色素細胞の活性化

 
ゴシゴシと強い洗顔で増悪するため、こすり過ぎ洗顔が一番の原因と考えられています。
こすりすぎ洗顔をやめて、トラネキサム酸・ビタミンCを内服することでかなり改善します。
妊娠・ピル内服で増強し、閉経後には自然治癒していくこともあります。
治りが悪い場合は、トレチノインを併用するのも効果的です

肝斑の治療

肝斑の当院の治療方針

まずは診察して診断します。肝斑以外のシミが混在するケーズも多いです。
肝斑に対する治療方針です。
は必須で、をするかは患者さんと相談して決めています。

生活指導

紫外線予防・摩擦予防を中心とした生活指導が最も大切です。

トランサミン内服

3~4カ月してみます。

積極的治療

外用治療とレーザー治療があります。

外用治療の方がうまくいくことが多く、悪くなることも少ないと思っているので、外用治療を優先しています。

レーザー希望の方はレーザーからすることもありますが、経過が良くない場合は外用に切り替えています。

 

肝斑の生活指導

増悪因子なので、摩擦(擦らない)ことが最も重要です。
「擦らない=ゴシゴシしない」ではありません。ほっぺをクルクル優しくマッサージしたり、美顔ローラー、メイク落としシートもすべて避けましょう。 
紫外線対策も忘れずに行いましょう。
 

肝斑の飲み薬治療

トラネキサム酸の内服を3カ月程度継続します。
エビデンスのあるまず行うべき治療です。
飲んでると美肌になるサプリというような使い方はすすめていません。
 

肝斑の塗り薬治療

積極治療として、レーザーより優先して行っています。
HQ・トレチノイン療法 ゼオスキンヘルス
 

肝斑のレーザー治療

効果があることもありますが、悪くなることもあります。
まずは飲み薬の治療を優先して行い、それでも改善しない時に行っています。
ピコレーザーを用いることで、従来よりも高い効果と安全性を期待しています。
ピコレーザー