毛穴の種類
つまり毛穴

つまり毛穴とは
「過剰な皮脂分泌」「角質のターンオーバー異常」によって、毛穴のなかに古い皮脂や角栓が詰まってしまうことで起こります。
鼻の毛穴に起こりやすいです。
詰まった毛穴は時間とともに酸化して「黒ずみ毛穴」となることがあります。
つまり毛穴の治療
ピーリング | 「角質のターンオーバー異常」を改善するために有効です。 👇 導入準備中。 |
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ビタミンC外用 | 皮脂分泌量をコントロールする働きがあり有効です。 👇 取り扱いあります。 |
トレチノイン外用 | 「異常角質剥離作用」や「角質のターンオーバー異常を整える」作用があります。 👇 取り扱いあります。 |
生活指導 | 正常な角層を保ち毛穴詰まりを予防するために、保湿も大切です。 |
開き毛穴、たるみ毛穴

開き毛穴とは
「過剰な皮脂分泌」によって、開き毛穴になります。
皮脂分泌が多いタイプの女性や、男性にも起こりやすいです。
たるみ毛穴とは
年齢とともに真皮の弾力性が失われていくことで、重力によってたるんで、ティアドロップ型の開き毛穴になります。
開き毛穴、たるみ毛穴の治療
レーザー | フラクショナルCO2レーザーは、開ききった毛穴を蒸散し、皮膚の自己再生能力を利用してお肌を入れ替えます。 真皮のコラーゲン・エラスチンの生成を促し、ハリを取り戻します。 |
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レチノール外用 | 「レチノール系(ビタミンA系)化粧水」は、真皮のコラーゲン・エラスチンの生成を促し、ハリを取り戻します。 👇 当院でもゼオスキンの取り扱い準備中です。 |
トレチノイン外用 | 最も強力なレチノールが、トレチノインです。 |
生活指導 | 若いころからの紫外線予防が大切です。 紫外線はシミの原因だけでは無く、光老化に伴うたるみの原因となります。 |
瘢痕型毛穴(凹んだニキビ跡)

瘢痕型毛穴とは
治療には回数・時間がかかります。
きれいさっぱり治すことは困難で、半分くらい目立たなくすることが治療目標になります。
瘢痕型毛穴の治療
レーザー | フラクショナルCO2レーザーは、瘢痕化してしまっている真皮を蒸散して、皮膚の自己再生能力により少しずつお肌を入れかえます。 また、真皮のコラーゲン・エラスチンの生成を促し、ハリを取り戻します。 3-4回程度行ってみて、効果を実感できればさらに継続します。 |
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生活指導 | ニキビ跡治療をともに、新しくニキビが出来ないように注意します。 ニキビ跡のレーザー治療後は、紫外線予防が大切です。 |