コラーゲンピールとは

コラーゲンピールとは

コラーゲンピールとは、トリクロロ酢酸(TCA)と過酸化水素水(H2O2)を混合することで誕生した新しいピーリング治療です。
これらの2つの物質は、細胞レベルで相互に作用し、これまでに無い効果を皮膚にもたらします。
TCAピーリングの従来のニキビ跡を改善し、お肌をふっくらさせる作用をそのままに。
H2O2を配合することで、TCAピーリングの作用をより強めることが出来ます。
さらに重要なことは、TCAを使ったピーリングにもかかわらず、灼熱感や長期間の赤みのダウンタイムを生じません。
 

コラーゲンピールの適応の方

  • 肌にツヤやハリを取り戻したい
  • くすみを改善して透明感のあるお肌になりたい
  • お肌の肌質改善を改善したい
  • 小じわが気になる

コラーゲンピールの有効成分とは

コラーゲンピールの有効成分とは

コラーゲンピールの有効成分は、トリクロロ酢酸(TCA)、過酸化水素水(H2O2)、コウジ酸です。
 

トリクロロ酢酸(TCA)の作用

トリクロロ酢酸(TCA)は、古くから皮膚の浅層~深層のピーリングに使われてきました。
異なる濃度によって、ピーリングの深さが変わることをObagiは次のようにまとめました。

Obagiの剥離深達度
  浅層ピーリング 中間層ピーリング 深層ピーリング
フロストの色調 濁色 白~赤 白~ピンク 白~灰
美白時間 30秒-2分 2-5分 3-10分 5-20分 40分未満 20-60分
表皮の剥離 - -~+ ++ ++ -~+ -
肌の張り - + ++ +++ ++++ +++++
浮腫の程度 - - -~+ ++ +++ ++++
治癒までの時間(日) 3-4 4-7 7 7-10 10-12 12-15

TCAには、ピーリング作用だけではなく 、バイオリバイタライジング作用があり、凹んだニキビ跡や傷痕を改善させる治療としても使われてきました。この治療は強力である一方で 、数カ月炎症が持続するといったダウンタイムの長さがネックでした。
マッサージピールでは、TCAを33%と高濃度で含有していますが、低濃度過酸化水素(H₂O₂)と混合することで、炎症を最小限に抑えつつ、バイオリバイタライジング作用を得ることが出来るようになりました。
 

過酸化水素水(H2O2)の作用

トリクロロ酢酸によって生じる炎症作用を抑制します。
トリクロロ酢酸のお肌をふっくらさせ、傷痕を治療するバイオリバイタライジング作用を強化することを助けます。

 

コウジ酸の作用

メラニンの生成抑制、活性酸素の抑制、炎症後色素沈着抑制、AGEs抑制による抗糖化作用。

コラーゲンピールの効果

コラーゲンピールは、33%のトリクロロ酢酸(TCA)によって皮膚に害を及ぼすことなく線維芽細胞成長因子の産生を増強し、
過酸化水素水(H2O2)によって受容体への親和性を高めます。

 

低濃度過酸化水素の効果

  • 刺激を繰り返し生じさせ作用効果を高める
  • TCAの剥離作用から表皮を保護(真皮レベル)

高濃度トリクロロ酢酸の効果

  • 真皮を刺激し、角化細胞の増殖因子を活性化
  • コラーゲンの生成を促進

コウジ酸の効果

  • キレート作用があり、炎症後色素沈着(PIH)を防ぐ
  • チロシナーゼ阻害作用により、メラニンの沈着を抑える

コラーゲンピールを受けられない方

マッサージピールを受けられない方

  • 使用薬剤の成分にアレルギーがある方
  • 中等度以上の酒さの方
  • 重度のニキビがある方
  • 湿疹、脂漏性皮膚炎の症状がある方
  • 強皮症、皮膚硬化症の方
  • 感染症治療中の方(細菌性、ヘルペスなど)
  • キズがある方
  • 皮膚がんがある方
  • 血友病の方

 

マッサージピールを受けるのに注意が必要な方

  • 酒さの方
  • ニキビの方
  • 肝斑がある方
  • ケロイド体質の方
  • トレチノインやレチノール製品を使用中の方

 
 

コラーゲンピールの副作用

施術時

  • 薬剤塗布時の赤み、ヒリヒリ、乾燥

 

施術後

  • 赤み
  • 乾燥
  • 強い赤みに伴う、色素沈着

 
 

コラーゲンピールの費用

全て、消費税込みです。

初診料

3,300円

再診料 

1,100円

薬剤料 

顔全体 初回お試し 10,000円

顔全体 1回 13,200円

顔全体 5回 49,000円(1回9,800円)

 
 

≪監修者プロフィール≫
監修医師うらた皮膚科 院長 浦田透
保有資格日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
経歴
平成23年 中京病院 研修医
平成25年 中京病院 皮膚科
平成26年 名古屋大学医学部附属病院 皮膚科
平成27年 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科
平成28年 名古屋大学医学部附属病院 医員
平成30年 名古屋大学医学部附属病院 病院助教
平成31年 名古屋大学医学部附属病院 助教
令和3年4月 うらた皮膚科 副院長
令和3年11月 うらた皮膚科 院長