AGA（男性型脱毛症）とは

AGAとは

思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなり、徐々に進行します。
日本人では20歳代後半～30歳代にかけて症状が目立っていき、徐々に進行して40歳代以後に完成されます。
日本人男性の発症頻度は約30％（全年齢平均）と報告されています。
20代で約10％、30代で20％、40代で30％、50代以降で40％以上と年齢とともに発症率が上がっていきます。

AGAの原因とは

男性型脱毛症の原因は、遺伝的素因と男性ホルモンの影響により毛髪が生え変わるヘアサイクルが短くなっていくことで生じます。
ヘアサイクルが短くなっていくうちに、太い毛髪を作れなくなり細く柔らかい毛髪になっていきます。

AGAの治療

AGAの治療とは

AGAでは、男性ホルモンの一種のジヒドロテストステロン（DHT）の働きによりヘアサイクルが短くなっています。
そのため、このDHTをブロックするプロぺシア・ザガーロによる治療を行います。
毛根の細胞に刺激を与え、ヘアサイクルの成長期を延長させるミノキシジルによる治療も併用することがあります。

フィナステリド	DHT産出をブロックし、ヘアサイクルの乱れを直す。
デュタステリド	DHT産出をより強力にブロックする。
ミノキシジル	毛根の細胞に刺激を与え、ヘアサイクルの成長期を延長させる。

AGAのオススメの治療コース

フィナステリド治療

5,500～7,150円／月
最初の治療にお勧めです。
「なんとなく薄くなってきた」「予防的にも治療を始めたい」。
最も価格が安いですが、十分に治療効果が得られる方が多いです。
AGAの治療はどれも休薬すると元に戻ります。継続できる価格で無理なく治療を開始しましょう。
「なるべく早期の治療効果を求める」方は、フィナステリドをデュタステリドに変更します。