アトピー性皮膚炎の新しい治療薬「モイゼルト軟膏」とは?ステロイドとの違いを解説
開発の背景と大塚製薬による2022年の発売開始
アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを長期間にわたって繰り返す慢性の皮膚疾患です。治療においては、いかにして副作用を抑えながら、健やかな肌の状態を長く維持するかが最大の課題となります。
このような医療現場のニーズに応えるため、大塚製薬株式会社によって長年の研究開発が行われ、2022年6月1日に「モイゼルト軟膏(一般名:ジファミラスト)」が正式に発売されました 。これまでアトピー性皮膚炎の塗り薬といえば、ステロイド外用薬、プロトピック軟膏、そして近年登場したコレクチム軟膏が主流でしたが、モイゼルト軟膏はこれらとは全く異なる新しいメカニズムを持つ外用剤として、治療の選択肢を大きく広げることとなりました 。生後3ヶ月の赤ちゃんから70歳の高齢者まで、幅広い年齢層の患者様を対象とした臨床試験を経て、その有効性と安全性が確認されています 。
非ステロイド外用薬としての画期的な特徴
モイゼルト軟膏の最大の特徴は、ステロイド成分を一切含んでいない「非ステロイド性」の塗り薬であるという点です 。
ステロイド外用薬は、皮膚の強い炎症を素早く強力に鎮めるために非常に有効な薬剤ですが、数ヶ月、数年と長期間にわたって同じ部位に塗り続けると、「皮膚が薄くなる(皮膚萎縮)」「毛細血管が浮き出て赤ら顔のようになる(毛細血管拡張)」「ニキビができやすくなる」といった特有の副作用が現れるリスクがあります。特に、顔や首、目の周りといった部位はもともと皮膚が薄く、薬剤の吸収率が高いため、強いステロイド薬を長期間使用することには慎重な判断が求められます。
モイゼルト軟膏は非ステロイド薬であるため、ステロイド特有の皮膚が薄くなるという副作用を引き起こす心配がありません 。そのため、皮膚がデリケートな部位にも安心して使用しやすく、症状が落ち着いた後の「良い状態をキープするための長期間のケア」にも非常に適している画期的なお薬と言えます。
生後3ヶ月の赤ちゃんから使用できる高い安全性
小児のアトピー性皮膚炎治療において、お薬の安全性はご家族にとって最も気になるポイントの一つです。乳幼児の皮膚は大人に比べて未熟でバリア機能が弱く、外部からの刺激に敏感です。
モイゼルト軟膏は、その高い安全性が臨床データによって裏付けられており、なんと生後3ヶ月の赤ちゃんから使用することが国から承認されています 。アトピー性皮膚炎の治療では、早い段階でしっかりと皮膚の炎症を抑え、バリア機能を回復させることが、将来的な食物アレルギーや気管支喘息などの発症を防ぐ(アレルギーマーチの阻止)ためにも非常に重要です。生後間もない時期から、ステロイド以外の安全な選択肢を持って早期治療に取り組めることは、小児皮膚科の領域においても非常に大きな前進です。
モイゼルト軟膏で期待できるアトピーへの効果と効き目が出るまでの期間
モイゼルト軟膏がアトピー性皮膚炎に対して高い効果を発揮する背景には、最先端の皮膚科学に基づく「PDE4(ホスホジエステラーゼ4)阻害」という新しい作用メカニズムが存在します。ここでは、具体的な効果と、患者様が実感できるまでの期間について詳しく解説します。
赤み・かゆみ・乾燥を抑える「PDE4阻害」というメカニズム
アトピー性皮膚炎の患者様の皮膚の内部では、免疫細胞が過剰に反応し、「炎症を引き起こすシグナル(炎症性サイトカイン)」が大量に作り出されています。このシグナルが次々と細胞に伝わることで、皮膚の赤み、強いかゆみ、そしてカサカサとした乾燥が引き起こされます。
モイゼルト軟膏は、日本で初めての「外用PDE4阻害薬」と呼ばれるお薬です 。PDE4(ホスホジエステラーゼ4)とは、細胞の中で炎症のシグナル伝達に深く関わっている酵素の名前です。モイゼルト軟膏を皮膚に塗ると、有効成分がこのPDE4という酵素の働きをピンポイントでブロック(阻害)します 。
酵素の働きがブロックされると、細胞の中にある特定の物質(cAMPと呼ばれる物質)の濃度が高まります。これにより、炎症を引き起こす悪玉のシグナルの産生が強力に抑え込まれると同時に、炎症を鎮めるための善玉のシグナルの産生が促されます 。ステロイドが広範囲の免疫反応を力技で抑え込むのに対し、モイゼルト軟膏は炎症の根本原因となる特定の酵素だけを狙い撃ちにするため、優れた効果と高い安全性を両立させることができるのです。
ステロイドと比較した抗炎症作用の強さ
「ステロイドと比べて、効果は強いのですか?」というご質問をよくいただきます。ステロイド外用薬は、効果の強さに応じて5つのランク(1群:最も強い ~ 5群:弱い)に分類されています 。
モイゼルト軟膏の抗炎症作用(炎症を抑える力)は、ステロイド外用薬のランクに当てはめると、上から3番目の「3群(強い:ストロング)」と4番目の「4群(中等度:ミディアム)」の中間ぐらいの強さに相当すると考えられています 。つまり、決して弱いお薬ではなく、アトピー性皮膚炎の中等度から軽度の症状に対して、十分にしっかりとした効果を発揮する実力を持っています。ただし、重症化してジュクジュクと激しく腫れ上がっているような状態を一気に鎮める「即効性」という点では、強いランクのステロイドには及びません 。
効果を実感するまでの期間(1週間から1ヶ月の経過目安)
新しいお薬を使い始めた際、すぐに効果が出ないと不安になってしまうかもしれません。しかし、モイゼルト軟膏はステロイド外用薬のように「塗って数日で劇的に赤みが消える」というタイプのお薬ではありません。
一般的に、モイゼルト軟膏の使用を開始してから、かゆみが和らいだり赤みが少し引いてきたと感じたりするまでに、約1週間程度の時間がかかることが多いです 。そして、そこから毎日コツコツと塗り続けることで、1ヶ月ほどかけて徐々に皮膚のバリア機能が修復され、はっきりとした効果が現れてくるという穏やかな経過をたどる傾向があります 。焦らずに、医師の指示通りに継続して使用することが、治療成功の鍵となります。
プロアクティブ療法(維持療法)への活用
アトピー治療の最新の考え方に「プロアクティブ療法」というものがあります。これは、症状がひどい時はステロイドなどで一気に炎症を抑え(リアクティブ療法)、症状が目立たなくなってからも、再発を防ぐために定期的に安全なお薬を塗り続けるという方法です。
モイゼルト軟膏は、このプロアクティブ療法に非常に適しています。ステロイドで炎症をある程度落ち着かせた後、その綺麗な肌の状態を維持するための「バトンタッチ役」としてモイゼルト軟膏に切り替えることで、ステロイドの使用頻度を安全に減らしていくことが可能です 。
デリケートな顔や首にも!モイゼルト軟膏の正しい使い方と塗り方の注意点
どれほど優れたメカニズムを持つお薬であっても、正しい使い方を守らなければ本来の効果は得られません。ここでは、モイゼルト軟膏の効果を最大限に引き出し、トラブルを防ぐための正しい使用方法について解説します。
1日2回の塗布が基本となる使用頻度とタイミング
モイゼルト軟膏の基本的な使用方法は、「1日2回、適量を患部に塗布する」ことです 。朝の洗顔やお着替えのタイミングと、夜の入浴後のタイミングに合わせて塗るのが、生活習慣に取り入れやすく効果的です。
特に夜は、入浴後5分以内に塗ることをお勧めします。お風呂上がりは皮膚の水分が蒸発しやすく、急速に乾燥が進むためです。日頃から保湿剤を使用されている患者様の場合は、まず全身の広い範囲にたっぷりと保湿剤を塗り広げ、その後、赤みやかゆみが残っている患部にだけモイゼルト軟膏を「重ね塗り(あるいは塗り分け)」するという順番が一般的です。お薬のすべりを良くし、皮膚への摩擦ダメージを減らすためにも、保湿剤との併用は非常に重要です。
大人向け(1%)と子ども向け(0.3%)の規格の使い分け
モイゼルト軟膏には、有効成分(ジファミラスト)の濃度が異なる「0.3%」と「1%」の2つの規格(種類)が用意されています 。患者様の年齢や症状の強さに応じて、医師が最適なものを処方します。
a
a
※小児の患者様であっても、症状が強い場合には医師の判断により、一時的に濃度の高い1.0%製剤を短期間だけ使用することがあります 。症状が改善してきたら、再び0.3%に戻すといったきめ細やかな調整が行われます。
まぶたや目の周りへの使用制限と塗布を避けるべき部位
モイゼルト軟膏は非ステロイド薬であり、皮膚が薄い「顔」や「首」にも安心して使用しやすい点が大きなメリットです 。しかし、顔に塗る際にはいくつか注意すべきポイントがあります。
まず、顔面への使用自体は問題ありませんが、「目の中」に入らないよう細心の注意を払ってください。また、口の中や唇の内側などの「粘膜」には塗ってはいけません 。目の周り(まぶたなど)は粘膜に非常に近いため、ご自身で判断してギリギリまで塗り広げることは避け、必ず専門医に「どこまで塗って良いか」を確認し、その指導に従うことが求められます 。
さらに、皮膚を激しく掻きむしってしまい、深くえぐれて肉が見えているような「潰瘍(かいよう)」や、広範囲にわたって皮膚の表面が剥がれ落ち、ジュクジュクと体液が染み出している「明らかに局面を形成しているびらん」といった部位への直接的な塗布は避ける必要があります 。これらの部位はバリア機能が完全に失われており、お薬の成分が過剰に血液中に吸収されてしまったり、強い刺激を感じたりする恐れがあるためです。このような重度な傷がある場合は、まずは別の方法で傷を治す治療が優先されます。
使用前に知っておきたいモイゼルト軟膏の副作用(色素沈着など)とリスク
モイゼルト軟膏は、重篤な(命に関わるような)副作用は特になく、安全性の高い薬剤と評価されています 。しかし、医薬品である以上、少なからず副作用が生じる可能性はあります。安心して治療を続けるためには、どのような変化が起こり得るのかを事前に把握しておくことが大切です。
皮膚が黒くなる「色素沈着」の発生頻度と適切な対処法
モイゼルト軟膏の使用において、患者様から最も多く寄せられる相談の一つが、「塗った場所の皮膚が黒ずんできた気がする」という色素沈着の副作用です 。
臨床試験のデータ等によれば、モイゼルト軟膏を使用すると、副作用として「色素沈着障害(皮膚が黒くなること)」が発生する場合があります 。発生頻度については、0.5%以上の確率で生じると報告されており 、一定の割合の患者様においてこの症状が見られます。
しかし、この色素沈着の殆どはアトピー性皮膚炎の炎症が治る過程で自然に起こる「炎症後色素沈着」であることが多いと考えられます。一方で、お薬自体の副作用として現れるケースも起こりえます。
色素沈着が起きた場合の対処法
もし、皮膚に黒ずみが生じた場合でも、その程度が軽く、アトピーの赤みやかゆみが抑えられているというメリットの方が大きい場合は、使い続けても医学的な問題はありません 。副作用の色素沈着は、お薬の使用をやめれば、肌のターンオーバー(生まれ変わり)とともに数ヶ月単位の時間をかけて徐々に薄くなり、元の肌色に戻っていくことがほとんどです 。
しかし、「顔や首などの目立つ場所が黒くなってしまい、見た目が気になって精神的に辛い」「副作用に対する不安が強い」という場合は、決して無理をして使い続ける必要はありません 。自己判断で急にやめるのではなく、一旦使用を中止した上で、早めに主治医にご相談ください 。お薬をプロトピック軟膏やコレクチム軟膏などに変更するといった代替案を一緒に検討いたします。
ニキビに似た「毛包炎」について
色素沈着以外にも、いくつか報告されている副次的な症状があります。代表的なものが「毛包炎(もうほうえん)」です 。
毛包炎(毛穴の炎症)・ニキビ モイゼルト「軟膏」は、皮膚を保護するためにワセリンなどの油分(基剤)が多く含まれています。この油分が毛穴を塞いでしまうことで、毛穴の中で細菌が増殖し、ニキビのようなプツプツとした赤い発疹(毛包炎)ができやすくなることがあります 。特に汗をかきやすい夏場や、皮脂分泌の多いおでこ、背中、胸回りなどに使用する際は注意が必要です。
定期的な通院による安全管理
モイゼルト軟膏を使用している期間中は、処方されたお薬をただ塗り続けるだけでなく、定期的にクリニックへ通院していただくことが非常に重要です 。
受診の際には、医師が皮膚の赤みや皮疹の改善状況を直接目で見て確認します 。それと同時に、掻きむしった傷口から「とびひ」や「ヘルペス」などの細菌・ウイルス感染症を起こしていないかといった兆候を見逃さないようにチェックします 。
妊娠中や授乳中は要注意?モイゼルト軟膏を使用できない方・注意が必要な方
モイゼルト軟膏は非常に幅広い患者様に処方可能な安全性の高いお薬ですが、特定の条件に当てはまる方については、使用が制限されたり、特別な注意が必要になったりするケースがあります。
妊娠中・授乳中の女性に対する安全性の基準と使用制限
モイゼルト軟膏の使用において最も慎重な判断が求められるのが、「妊娠中の方(または妊娠している可能性のある方)」および「授乳中の方」です 。
医薬品の添付文書(お薬の公式な説明書)においても、妊婦や妊娠の可能性のある女性には「投与しないことが望ましい」と記載されています 。これは、お腹の中の赤ちゃん(胎児)に対する安全性が、現在のところ完全には確立されていないためです。治療上のメリットがリスクを明らかに上回ると医師が特別に判断した場合を除き、基本的には処方を見合わせることになります。
また、授乳中の方につきましても同様です 。お薬の成分が血液中に吸収され、母乳を通じて乳児の体内に移行してしまう可能性を完全にゼロであると否定しきれないためです。授乳期間中にアトピー性皮膚炎が悪化してしまった場合は、授乳を一時的に中断して治療を優先するか、あるいは妊娠中・授乳中でも比較的安全に使用できる他の治療法(保湿剤による徹底的なスキンケアや、一部の限られたステロイド薬の適切な使用など)を主治医と相談して決定していくことになります。
赤ちゃんへの影響があるからというよりは、赤ちゃんへの影響についてのデータが不足しているから念のためやめておきましょうという立ち位置になります。使用中に妊娠が発覚した場合に、過度に心配される必要はありません。
強い感染症や重度の潰瘍・びらんがある場合の対応
アトピー性皮膚炎の患者様は皮膚のバリア機能が弱っているため、健康な皮膚の人に比べて感染症にかかりやすい状態にあります。例えば、黄色ブドウ球菌による「とびひ(伝染性膿痂疹)」や、単純ヘルペスウイルスによる「カポジ水痘様発疹症」などが代表的です。
モイゼルト軟膏は、このような皮膚感染症が起きている部位には原則として使用できません 。お薬の持つ抗炎症作用(免疫反応を抑える作用)によって、感染症の原因となっている細菌やウイルスの増殖を許してしまい、症状を一気に悪化させてしまう危険性があるためです。 また、前述したように、皮膚が深くえぐれた「潰瘍」や、ジュクジュクの汁が止まらない重度の「びらん」に対しても使用は推奨されません 。
もし、治療中に「急に水ぶくれができた」「黄色い膿が出ている」「痛みを伴う発疹が広がってきた」といった感染症のサインが見られた場合は、ご自身の判断でモイゼルト軟膏を塗り続けることはやめ、速やかに皮膚科を受診してください。まずは抗生物質や抗ウイルス薬を用いて感染症をしっかりと治療することが最優先となります。
モイゼルト軟膏(0.3%・1%)の処方にかかる費用・薬価の目安
長期間にわたって治療を続ける必要があるアトピー性皮膚炎において、日々の「お薬代」は患者様やご家族にとって無視できない重要な要素です。モイゼルト軟膏は医療機関でのみ処方される「医療用医薬品」であり、健康保険が適用されます。ここでは、具体的な薬価と自己負担額の目安を整理してお伝えします。
規格別(10gチューブ)の正確な薬価比較
モイゼルト軟膏は、1本あたり10gが入ったチューブの形態で処方されます。厚生労働省によって定められているお薬そのものの公定価格(薬価)は、有効成分の濃度(0.3%と1%)によって異なります。
| 10gチューブ1本あたりの薬価 | 患者さんの自己負担額の目安(3割負担の場合) | ||
| モイゼルト軟膏0.3% | 1,367円 | 約410円 | |
| モイゼルト軟膏1% | 1,463円 | 約440円 | |
注意: 上記は薬剤費のみの概算です。実際の支払い額には、診察料や処方料、調剤薬局での技術料などが加わりますので、多少前後します。
小児医療費助成制度について
モイゼルト軟膏は生後3ヶ月の赤ちゃんから使用できるため、小児科や皮膚科で子ども向けに処方される機会が非常に多いお薬です。日本国内の多くの自治体(市区町村)では「小児医療費助成制度(子ども医療費助成)」が導入されています。 お住まいの地域によって対象年齢(小学生まで、中学生まで、高校生までなど)や所得制限の有無は異なりますが、この制度を活用することで、窓口での負担額が「全額無料(0円)」になったり、「1回あたり数百円」といった定額に抑えられたりするケースが一般的です。新薬であっても制度の対象となりますので、費用の心配を過度にすることなく、最新の治療を継続して受けていただくことが可能です。詳細はお住まいの自治体の窓口へお問い合わせください。
よくある質問
顔や首などのデリケートな部分にも使えますか?
モイゼルト軟膏はステロイドを含まないため、皮膚が薄く副作用が出やすい顔や首などのデリケートな部位の治療に適しているのが大きな利点の一つです 。ただし、目に軟膏が入らないように注意して塗ってください 。
塗り忘れた場合はどうすればよいですか?
いつまで塗り続ければよいですか?
ステロイドの塗り薬と一緒に使ってもいいですか?
例えば、症状が急に悪化した時にはまずステロイド外用薬でしっかりと炎症を抑え、症状が落ち着いてきたらモイゼルト軟膏に切り替えて良い状態を維持する、といった使い方をすることがあります 。それぞれの薬をいつ、どこに、どのように塗るか、必ず医師の指示通りに使用してください。
うちの子は2歳未満ですが、使えますか?
モイゼルト軟膏は臨床試験によって安全性が確認され、生後3ヶ月以上の乳児から使用することが承認されています 。小さなお子様のアトピー性皮膚炎治療における重要な選択肢の一つです。
長く使っていると効きにくくなることはありますか?
ステロイド外用薬で時に見られる現象ですが、モイゼルト軟膏の長期投与試験では、1年間にわたって有効性が維持されることが示されています 。
監修医師: うらた皮膚科 院長 浦田透
保有資格: 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
経歴:
平成23年 中京病院 研修医
平成25年 中京病院 皮膚科
平成26年 名古屋大学医学部附属病院 皮膚科
平成27年 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科
平成28年 名古屋大学医学部附属病院 医員
平成30年 名古屋大学医学部附属病院 病院助教
平成31年 名古屋大学医学部附属病院 助教
令和3年4月 うらた皮膚科 副院長
令和3年11月 うらた皮膚科 院長