化膿性肉芽腫

化膿性肉芽腫とは

化膿性肉芽腫とは

小さなキズなどがきっかけになって、反応性に血管が増殖して生じる血管腫の一種です。
健康な方の指先にできやすく、1カ月程度の短い期間で急速に大きくなります。
毛細血管拡張性肉芽腫ともよばれます。
 

化膿性肉芽腫の症状

直径数ミリ~2cmの半球状に隆起した鮮紅色~暗赤色の柔らかいできものです。
刺激によりすぐに出血します。
小児は顔に、大人は手足やからだに出来やすいです。
 
 

化膿性肉芽腫の診断

一般に見た目と病歴で診断可能です。
手術治療を行うことで組織検査により確定診断が出来ます。
 
 

化膿性肉芽腫の鑑別疾患

皮膚がん

 悪性黒色腫

  • 海外ではメジャーですが、日本ではレアキャンサーです。
  • 詳しくはこちら。 

 
 

化膿性肉芽腫の治療

液体窒素による凍結療法、炭酸ガスレーザー両方、外科的切除などを行っています。
 
 

手術の流れ

手術の方法をご説明します。基本的に初診日に手術可能です。
局所麻酔をします。
手術をします。
必要なお薬を処方します。
手術翌日、創部の確認を行います。
5~7日後、抜糸します。
 

費用

健康保険(3割負担の場合)

別途、初診料、再診料、処方量、薬剤量などがかかります。
露出部とは、頭部、頸部、腕の肘関節以下、足の膝関節以下です。

皮膚腫瘍切除術

露出部2㎝未満:8,010円(手術4,980円+病理検査3,030円)

露出部2~4㎝:14,040円(手術11,010円+病理検査3,030円)

露出部以外3㎝未満:6,870円(手術3,840円+病理検査3,030円)

露出部以外3~6㎝:12,720円(手術9,690円+病理検査3,030円)

 
 


WRITER 
うらた皮膚科 院長
日本皮膚科学会認定専門医